今回初めて記事を書くことができました。
色々なやり取りの末ホームページを変更することになったのですが、ちょうど新型コロナウイルス禍に見舞われることになり、記事を書く余裕が持てませんでした。
患者様だけでなくスタッフの健康の心配もあると同時に、4歳と0歳の子供がいる家庭の父としても大変な時期を過ごしました。
いまだウイルスの全貌も分からず、見通しが立たない状況ではありますが、医療者の一人としても大阪府の対応は全国的には飛び抜けてマシな方な印象を持っています。娘の幼稚園も再開し、一時的ではあるかもしれませんがゆっくりと日常を取り戻しつつあります。
今回記事を書こうと思い立ったのは、夏季休暇のお知らせを書いている途中に出てきた7月24日のスポーツの日という祝日です。
コロナ禍のせいでいつが休日か自粛かも分からないような日々を過ごしていたためか、今日までスポーツの日ということを考えていませんでしたが、聞きなれない祝日だな、と思って調べてみたら10月第二月曜にあった「体育の日」が今年から名称を変えて、また本来東京オリンピックがあるはずだった今年だけこの日だったようです。なおオリンピックが延期になったので来年も同じように7月にスポーツの日があるようです。
このような事を書けるくらいまで余裕が出てきたのかもしれません。
耳鼻咽喉科のクリニックですので今後病気のことなども書いていきますが、おそらく私の人生の中で一番の災難となりそうなコロナ禍での現状を少しお話させていただきました。
今後も耳鼻科関連の記事の間に、日常の事やオンライン診療や大勢の医師が集まる学会開催などのすでにコロナにより変わりつつある医療業界の変化もお伝えできればと考えています。