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NBI内視鏡検査によりがんを早期発見
大東市住道の森本耳鼻咽喉科では、がんの早期発見のためにNBI内視鏡を導入しています。
NBIでは特殊な2つの波長の光を用いることで、粘膜表層の毛細血管を強調して観察しやすくなり、小さな病変も確認できるため早期のがんも発見しやすくなります。
早期発見・早期治療できればお体への負担を少なくして治療できますので、声のかすれ、鼻血が出る、食事が喉を通りにくいなどの症状をお感じの際は、お早めに当院へご相談ください。
喉のがんは早期発見が重要
喉のがんには大きく喉頭がんと咽頭がんがあり、早期発見することでお体への負担を抑えて治療することが可能になります。
そうしたがんをお体への負担を抑えて治療するには、やはり早期発見・早期治療が大事です。
例えば早期に喉頭がんや下咽頭がんを見つけることができれば、口からレーザーなどを使って病変のみを切除して、できるだけ声や嚥下機能を残す手術を行うことも可能です。
勤務医時代にそうした手術を多数経験していますので、当院へお越しになる患者様へそのような選択肢もご提案することができます。
こんな症状はありませんか?
- 声がかすれる
- ガラガラした声が出る
- 喉に違和感がある
- 食べ物が飲み込みにくい
- 食べ物を飲み込んだ時に痛みがある
- アルコールを飲むとしみるような痛みがある
- 首にしこりがある
- 首が腫れている
- 首にコブ状のものがある
など
このような異常がある場合、一度内視鏡検査を受けられることをおすすめします。
お気軽に大東市住道の森本耳鼻咽喉科へご連絡ください。
がんの検査が受
けられるクリニックですnbi-endoscopy
耳鼻咽喉科のクリニックでがんを診ているところは少なく、「どこへ相談すればいい?」とお困りの方も多いと思いますが、当院ではNBI内視鏡を導入して耳鼻咽喉科のがんの早期発見に力を入れて取り組んでいます。
治療が必要か経過観察か適切に見極め
当院の院長は耳鼻咽喉科のがん検査・治療を経験してきていて、その経験をもとにすぐに治療が必要なものかどうか、経過観察で大丈夫なものか、また治療後、炎症を抑えた後も引き続き診ていった方がいいのかどうかなど、個々のケースに応じて的確に見極めることができます。
内視鏡検査の生検について
当院で内視鏡検査後の生検を行うことは可能ですが、あえて行ってはいません。
それは手術が必要になった場合、実際に執刀する医師にとってがんの拡がりの範囲などの情報がすごく大事だからです。
当院で生検を行って紹介すると、執刀医がそうしたがんの拡がりの範囲などを目で見て確認することができないため、がんが疑われる場合にはあえて生検は行わずに、そのままご紹介するようにしています。