
当院について
当院の特徴

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1983年に前院長である母・森本明子が本院と同じ場所で「耳鼻咽喉科 森本医院」を開業したのが始まりです。2006年に前院長が病気のため休診になりました。現院長の森本浩一は当時すでに耳鼻咽喉科医ではありましたが、まだ専門医を取得していなかったため、母の遺志を継いで地域医療への貢献をするにはまだ力不足と考え、耳鼻咽喉科・頭頸部外科分野では日本屈指の神戸大学で研鑽を積みました。
神戸大学ではのどや首の「がん」とともに、「声」に重要な声帯の病気を主に扱っていました。「がん」に関しては10時間以上の長時間の手術だけでなく、体の表面に傷をつけずに口の中に器具を入れて低侵襲に手術を行う経口的手術の開発を進め、神戸大学の附属施設である国際がん医療・研究センターで診療科長として最新のロボット手術への準備を進めました。
また大学院時代は先進医療である粒子線治療(陽子線・炭素線)の研究を行い、世界初・国内唯一の施設である兵庫県立粒子線医療センターで診療・治療・研究にあたりました。
「声」に関しては歌手、声楽家等のプロの歌声の不調から、高齢者の日常会話でのかすれまで幅広く扱い、ポリープ等に対する手術治療、早期の声門癌へのレーザー手術だけでなく、言語聴覚士と一緒に診察を進めることで声のリハビリで張りのある良い声を取り戻す「音声治療」にも力を入れていました。
この度、これらの経験、知識を生かして、母の遺志を受け継いで18歳まで住み慣れた大東市住道を中心とした地域の皆様へ還元したいと考え、元号も変わった令和元年に医院の名称も「森本耳鼻咽喉科」と少し変えて再開することにいたしました。
また大学院時代は先進医療である粒子線治療(陽子線・炭素線)の研究を行い、世界初・国内唯一の施設である兵庫県立粒子線医療センターで診療・治療・研究にあたりました。
「声」に関しては歌手、声楽家等のプロの歌声の不調から、高齢者の日常会話でのかすれまで幅広く扱い、ポリープ等に対する手術治療、早期の声門癌へのレーザー手術だけでなく、言語聴覚士と一緒に診察を進めることで声のリハビリで張りのある良い声を取り戻す「音声治療」にも力を入れていました。
この度、これらの経験、知識を生かして、母の遺志を受け継いで18歳まで住み慣れた大東市住道を中心とした地域の皆様へ還元したいと考え、元号も変わった令和元年に医院の名称も「森本耳鼻咽喉科」と少し変えて再開することにいたしました。
院⻑紹介

- 森本 浩一 ( もりもと こういち )
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この度は当院のホームページをご覧頂きまして、ありがとうございます。当院ではみみ、はな、のど、かぜ、めまいとさまざまな病気の治療を行っています。これまで私が培ってきた知識や経験をもとに、地域の皆さまのお役に立てるよう努力してまいりますので、どうぞお気軽にご来院、ご相談ください。
- 2002年
神戸大学医学部附属病院 研修医
- 2003~2005年
- 2006~2016年
- 2017年
神戸大学医学部附属国際がん医療・研究センター 診療科長
- 2019年(令和元年)
- ・日本耳鼻咽喉科学会専門医・指導医
- ・医学博士
- ・補聴器相談医
- ・騒音性難聴担当医

- 院長は咽頭、喉頭の早期がん、良性腫瘍を身体の表面に傷をつけることなく、口の中から低侵襲に手術を行っていました。
この方法では飲み込みの機能や声の質を大きく損なうことなく治療ができますので、早期に病変を発見することがとても重要です。